
6年程前にはじめて連れて行ってもらったPark Hyatt Beijingと同じビルに入っている新栄記(Xin Rong Ji・シンロンジー)金融街店で食べた鳩がとても美味しくて、それ以降ファンになり北京、上海、香港でも新栄記で食べてますが・・・待望の待望の新栄記が海外一号店として東京の赤坂にオープン!中国ではミシュラン3つ星を多数の店舗で取得している高級な中華料理店です。
1年程前から東京でオープンする噂は聞いてたので、定期的にコンシェルジュに情報収集を依頼してましたが、まだソフトオープンを理由に予約を正式に受け付けてないとのことでした・・・今回は香港の友人がオーナーと仲良いとのことで、特別に予約を取ってくれて尚且つ東京に来日したタイミングで連れて行ってくれました!ありがとうございます+ご馳走様です!!!笑

博報堂社などが入っている赤坂サカスビルの敷地内に構えている新栄記赤坂店!

友人にお店到着時から鳩!鳩!鳩!が楽しみと伝えてたら・・・今日は鳩がないよと言われ、とても美味しいですがお魚などを先に食べました。予約する前から鳩を食べたいと何度も伝えてたので本当にないのか疑いながら、ドキドキしながらコースが進むのを待ってました。

見たこともない高そうなフランス産白ワイン、Montrachet 1989 Domaine des Comtes LAFONが出てきました・・・怖くて値段聞けずも鳩、鳩、鳩・・・と言い続けていると・・・

さらにまたレアで高そうなフランス産赤ワイン、La Romanee 1996 Grand Cruが出てきました・・・赤ワインが出てきたのでそろそろ鳩かなと思ったら・・・

待望の大好物、小鳩の香揚げが登場!やはり友人は手配してくれてました!!!いつも食べたい時は海外に行ってましたが、東京で食べれるのは感動!

食用鳩は中国から輸入されていて、現地で食べたのと調理方法も一緒でとても美味しかったです!鳩・・・鳩・・・鳩・・・と言い続けたので友人にも飽きられて多めにもらえました。笑
新栄記では13日間育てた鳩を使用しているのに対し、他のお店では18〜20日間育った鳩を使っています。新栄記の鳩は、18時間にわたって干しエビや貝柱を使用した秘伝のタレに漬け込んだ後、乾燥させて丁寧に調理されます。この工程により、芳醇な風味と柔らかな食感が引き立つ特別な一品に仕上がっています。
新栄記の鳩は食べると旨味が口いっぱいに広がり、豊かな風味が感じられます。皮はパリッと揚げられていて、中の肉は驚くほどジューシー。食べるたびに、幸せな気持ちにさせてくれます。まさに、一度食べたら忘れられない味わいです。東京で新栄記の鳩を食べれるとは夢にも思ってなかったのでとてもハッピーなディナーでした!