
今年もAppleの新作を手に入れました、今回は iPhone Air。
iPhone 3から買い続けて今回でなんと18台目。
発売当日に注文していたもののなかなか届かず、ちょうど海外出張先の台北で発見!迷わずその場で購入しました。
開封してまず感じたのは、あの2008年当時CEOだったスティーブ・ジョブズ氏(Steve Jobs)が、MacBook Airを茶封筒から取り出して世界を驚かせた「1 inchノートパソコン哲学」“空気のように軽く”、その名の通りの超薄型Macintoshを世に示したあの思想が、そのままiPhoneへと再定義されたような軽やかさです。
必要な機能はしっかりと残しつつ、余計なものは大胆に削ぎ落としたミニマルデザイン。
この薄さと軽さは、年々重くなってきたiPhoneの進化とは別軸の、新しい回答だと感じています。
1週間使ってみて実感しているのは、性能面でも妥協がなく、日常のあらゆる場面でストレスなく動いてくれること。まさに「スマートフォンのAir」、薄く軽く、それでいて頼れる存在です。
■ バッテリーは意外にも安心、その上で軽い
発売前は
「バッテリー持たないのでは?」
という声がSNSでも多かったですが、実際に使ってみて・・・
iPhone 16 Proとほぼ変わらない持続時間
・1日外出した日でも余裕で夜まで持つ
・動画・カメラを使っても不安なし
・充電速度も十分
軽さとバランスを両立できているのは嬉しい誤算でした!
■ デザイン:削ぎ落とした美しさ
・薄くてポケットに入れても存在感が少ない
・ベゼルの薄さが画面の没入感を高める
・長時間持っても手首が疲れない
出張中の移動や、片手操作が多い人には最高のパートナー。
■ カメラ:必要十分。その“ちょうど良さ”がいい
Proシリーズほどの尖った性能ではないものの、
日常撮影をカバーするには十分すぎるクオリティ。
・室内撮りも綺麗
・旅行スナップに最適
・色味が自然で編集も楽
スマホカメラの「背伸びをしすぎない良さ」を改めて感じます。
また、使い始めに気になっていた望遠ズーム(光学)と0.5xの超広角が使えない点は、慣れてくるとそこまで困らず、むしろ「どれだけAirらしい軽快さで撮れるか」を楽しむようになりました。これもまた、このモデルならではの割り切りと魅力だと思います。
■ iPhone Airスペック
- ディスプレイ:Super Retina XDRディスプレイ、6.5インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ 2,736 x 1,260ピクセル解像度、460ppi
- サイズ:156.2 mm x 74.7 mm x 5.64 mm
- 重量:165 g
- 容量:256 GB
- チップ:A19 Proチップ、2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU
- カメラ:48MP Fusionカメラシステム
- 耐水性能:IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
■ 1週間使ってみての結論
・日常利用では性能不足を一切感じない
・これ以上の重さはもう戻れない
・仕事アイテムの中で毎日使うガジェットなのでこだわりたい
MacBook Airに初めて触れた時の感覚「最高!」
その再現をiPhoneが遂に果たしたと感じました。

■ 身軽さこそ、最高のアップデート
今回、たまたま同じタイミングで AirPods Pro 3 も韓国でゲットしました。
ノイズキャンセリング性能がさらに進化しており、
空港や飛行機でも集中したい時にしっかり自分の世界へ切り替え可能。
移動の多いビジネスパーソンには頼もしすぎる相棒です。

さらに、外出先でのプレゼン用に iPad Air → iPad mini へ思い切って切り替え。
スペックは少し控えめになりますが、パフォーマンスは必要十分、そして軽い!
このコンパクトさは、移動の多いワークスタイルだと大きな武器になります。
iPhone Air × AirPods Pro 3 × iPad mini x Mac Book Air
この4点セット、海外出張ツールとして最強クラス。
荷物は軽く、機動力は最大。
まさに “Air” の哲学が詰まった、身軽さを極めるガジェット構成になりました!