シリコンバレー出張が決まると、真っ先にやることがある。レストランの予約だ。
Apple、Google、スタートアップ……IT関係者なら真っ先にそっちを想像するのはわかる。でも正直、自分にとってシリコンバレー出張の最大の楽しみは、パロアルトで何を食べるかだ。
アメリカは時差がきつい。日中は眠さと戦いながら仕事をこなすので、食事と睡眠で体力を補うのは必須。だからこそ、何を食べるかは戦略的に考える。
お気に入りはEvvia。何度来ても飽きない
パロアルトで一番リピートしているのが Evvia というギリシャ料理のレストランだ。
日本ではなかなか本格的なギリシャ料理を食べる機会がない。ヨーグルトやスパイスを使いながら素材を活かす調理法は、一度食べたら忘れられない。オープンキッチンでグリルしている様子が見えるのも好きで、料理が出てくるまでの時間も楽しい。
ラムのミートボール(トマトソース、オリーブ添え) これが大好物で、来るたびに必ず頼む。トマトソースの酸味とオリーブのコクがラムの旨みを引き立てていて、毎回「やっぱりここが一番だ」と思う一皿。
ズッキーニフライ(ヨーグルト添え) 揚げ物なのにくどくない。ヨーグルトのさっぱり感がいいアクセントで、気づいたら全部食べ終わっている。
アスパラの炭火焼(チーズ掛け) 炭火の香ばしさとチーズの塩気がシンプルに合う。素材がいいから余計なことをしなくていい、ということを教えてくれる料理。
タコの炭火焼(レモン掛け) 炭火でしっかり焼いたタコにレモンをかけるだけ。これが驚くほど美味い。シンプル・イズ・ザ・ベスト。

ラムの炭火焼ステーキ ラムが苦手な人でも食べられると思う。ハーブの使い方が絶妙で、臭みが全くない。炭火の香ばしさとハーブの香りが合わさって、ワインが飲みたくなる(運転があるので我慢するのが毎回つらい)。
白身魚の蒸し・炭火焼 火加減が本当に絶妙で、ふっくらしているのに中はしっとり。こういう魚料理は火を入れすぎると台無しになるのに、ここは毎回完璧に仕上げてくる。
ちなみにサンフランシスコのダウンタウン、金融街にEvviaオーナーのお母さんが運営する姉妹店 Kokkari もある。シリコンバレーに来た際は、Evviaだけでなくこちらも要チェック。
Osteriaでは1986年から変わらない家庭の味
もう一つ外せないのが Osteria。1986年から同じオーナーとスタッフで続いているイタリアンレストランだ。
日本にもイタリアンはあふれているけれど、Osteriaにしかない家庭的な料理がある。カルパッチョは玉ねぎ・マヨネーズ・ケッパ・パセリ・レモンを合わせて食べるスタイルで、手打ちのトマトソースパスタも毎回頼む定番だ。長く続く店には理由がある。
アメリカ来たらIn-N-Out Burgerも当然
これは外せない。ガッツリ野菜が入っているが一個でかなりヘビー。それがいい。
今回も元株式会社光通信取締役CFO、現M&S Partnersの眞下弘和さんに大分ご馳走になり色々と一緒に回らせて頂きました、いつもありがとうございます!
Y Combinator Demo Day、ここから次のAppleが出てくる
最後に少しだけ仕事の話を。今回の出張ではY CombinatorのW2015 Demo Dayにも参加した。2日間で約100社のベンチャーが5分ずつ登壇し、会場の投資家にエレベーターピッチ、その場で投資判断が下される。
最後に少しだけ仕事の話を。今回の出張ではY CombinatorのW2015 Demo Dayにも参加した。2日間で約100社のベンチャーが5分ずつ登壇し、会場の投資家にエレベーターピッチ、その場で投資判断が下される。
大半がプロトタイプ完成・初期顧客獲得済みで、時価総額10億円で1〜2億の調達を強気に進めている会社ばかり。この中からAppleやGoogle超えの会社が出てくることを想像するだけでワクワクする。自分もアントレプレナーとして、負けずにグローバルでインパクトを出せるプロジェクトに関わり続けたいと改めて思った出張だった。
次のシリコンバレー訪問では、また何を食べるかから計画する(笑)。





