初めて早朝に築地市場に行ってきました!

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Tomohito Ryo Alina Gianluca

話の発端は3年程前に招待されて参加したSt. Gallen Symposiumの2013年日本担当のスイス人大学生、Alina Alexandra Heimgartnerが近々スイスに帰国する前に日本最大の魚市場、築地市場に行きたいと夕飯を食べている際に言い出してその場にいたメンバーが行く事になりました。w 行くのが決まったのが23時頃で、翌日早朝4時に築地市場集合が決定!

情報収集得意なキノッピーが色々と調べ、皆で起こし合う約束及びタクシーでピックアップしながら築地に早朝の3時過ぎから向かった。僕は仕事が溜まっていたので、一睡もせずに向かったのに上記写真ではキノッピーが半分寝てます。w 築地のマグロ競り見学をするには勝つどき門近くのおさかな普及センターにてマグロ競り場見学者受付が必要です、受付時間が5:00 a.m.からですが、120人の定員制なので少し早めですが4時頃から並んだ待ってました。どこで築地の情報を知ったのかと思う程外人が多くて、ほとんど日本人はいませんでした。見学時間は5:25 a.m.〜6:15 a.m.、最初の60人が30分見学して残りの60人が30分見学する交代制でした。プロの人しか入れないゾーンが多数あるので、見学者は黄色のベストを着用して数名の警備員の先導に従いマグロ競り場に築地の中を移動します。移動中に三輪車のターレ、トラック、バイクなどが猛スピードで行き交います。

築地市場の競り会場に入るとプロの方が手鉤(長さ約60センチ、筋金入りのカシの棒の中ほどに鉤をつけたもの)、懐中電灯、タオルを持ってマグロを入念にチェック。

さーて!せりのスタートです!どんどん売られて行きます!

Alina Alexandra Heimgartner in Tsukiji

大四郎さんはサービス精神が旺盛でAlina Heimgartnerさんとの写真撮影時にプロ道具まで貸してくれました。w 築地では世界各国からマグロが入ってきていて、月末などはお店の需要も少ないとの事で販売される数は少ないですが、築地では毎日まぐろ全てが完売している。

maguro

どーん!上記が加工されずに入ってきたマグロ、マグロの中の色が分かるように、尾が切られている。

tiny pickups

競りが終わると一斉にシャッターが開かれ、三輪車のターレにマグロが乗せられ次々とマグロが運び出されてました。

sushi

締めにはせっかく築地に行ったので今年の築地市場の初競りで、222キロの生鮮本マグロが史上最高値となる1億5,540万円で競り落としたすしざんまい本店に行ってマグロをたべました!w 早朝なのに活気があり、とても良い経験と思い出になった築地訪問でした。

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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