University of Washington MBA生へ日本のスタートアップ環境に関してプレゼン

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コロナの影響もあり、2020年はオンライン登壇でしたが、6年ぶりに対面でMichael G. Foster School of Business, University of Washington 経営学修士・MBA生のAsian Capital Marketsクラスに向けて日本での起業・スタートアップの難しさ、資金調達、採用、ベンチャーキャピタルの仕事、Antlerの取り組みに関してプレゼンをさせて頂きました。

例年同様、とても多くの質問を頂きました。卒業後、Antler Londonに申し込みたい人、ベンチャーキャピタルで働きたい人、既に起業済みでアイデアをブラッシュアップしたい人も含まれてましたのでとても具体性がある質疑応答が多かったです。日本のが学生と圧倒的に違うのが、事前に会社や私のリサーチを徹底的にしていて、過去の記事や役員をやった会社に関する質問など聞かれたのが印象的でした。先月はNorth Western大学のMBA生、来月はUniversity of Wisconsin-Milwaukee大学のMBA生、10年程前にLinkedinの問い合わせからはじまった登壇依頼が年々増えてきたのは話が面白いか有意義と思ってもらっていることを願うのみです・・・

ワシントン大学(University of Washington, UW)のMBAプログラムは、マイケル G. フォスター・スクール・オブ・ビジネス(Michael G. Foster School of Business)によって提供される、ビジネスリーダーを育成するための高評価の学位プログラムです。ワシントン大学は、シアトルに拠点を置く名門公立大学であり、そのMBAプログラムも全米および世界的に高い評価。

プログラムの特徴
グローバルな視点:グローバルビジネス環境での成功を目指し、UWのMBAプログラムは国際的なビジネス教育にも力を入れています。海外研修、グローバルビジネスコース、そして国際的なビジネスコンペティションへの参加を通じて、学生は多文化環境でのリーダーシップを育むことができます。

フルタイムとパートタイムのオプション:UWのMBAプログラムには、フルタイムMBAとパートタイムMBA(イブニングMBAおよびテックMBA)のオプションがあります。フルタイムMBAは、キャリアチェンジを目指す学生に最適で、2年間の集中プログラムです。一方、パートタイムMBAは、働きながら学びたいプロフェッショナル向けに設計されており、シアトルのダイナミックなビジネスコミュニティでのキャリアを続けながら学ぶことができます。

カスタマイズされた学習体験:学生は、自分のキャリア目標や興味に合わせて、カリキュラムをカスタマイズすることができます。ファイナンス、マーケティング、テクノロジー、起業家精神、グローバルビジネスなど、さまざまな分野での専門的な学びを深めることが可能。

実践的なプロジェクトとインターンシップ:UWのMBAプログラムでは、ケーススタディ、実践的なプロジェクト、インターンシップを通じて、現実のビジネス問題に取り組む機会が豊富に提供されます。特に、シアトルにはAmazon、Microsoft、Starbucksなどの大手企業が集まっており、これらの企業との連携を通じて、学生は貴重な実務経験を積むことができます。

強力なネットワーク:フォスター・スクール・オブ・ビジネスは、卒業生やビジネスリーダーとの広範なネットワークを持っており、学生はこのネットワークを活用してキャリアを築くことができます。シアトルのテック業界やスタートアップコミュニティ、グローバル企業との強い結びつきが、学生に豊富なビジネス機会を提供。

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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