Stanford大学の学生に起業環境に関してプレゼン及びパネルディスカッションに参加

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これまで同志社大学や母校である上智大学で登壇したことがありますが、最近は海外の大学生へ向けた講演も行っています。University of MarylandやUniversity of Utah MBA生徒の前で何度も登壇したのがきっかけで(関連性があるのか確かではないですが、、、笑)6月にはスタンフォード日本センター主催、日本スタンフォード協会が協力して開催された「ジャパン・イノベーション・コロキアム」にてスタンフォード大学生の前でお話をさせて頂きました。

第二電電株式会社(現KDDI)、イー・アクセス/イー・モバイル株式会社を創業した千本倖生さんや世界経済フォーラム(ダボス会議)St.Gallen Sympoisumでご一緒させて頂いた大尊敬するマネックスグループ株式会社、取締役会長の松本大さんをはじめ大変豪華なスピーカーが集まっておりました。。。スタンフォード大学の力は恐るべし。

私の与えられた役割は日本での起業環境、アメリカと日本を比較したIT業界でのスタートアップ環境、ユニコーンのUBER、AirBnB vs. メルカリ、Apple、Google vs. ソフトバンク、楽天のM&Aについて説明を行うこと。そしてDavid Uze (President and CEO, Trillium Incorporated)、Sergio Salvador (Head of New Business, Google), Tim Romero (Founder, Disrupting Japan)とのパネルディスカッションに流れました。

他3名は外人視点からの日本、私は日本人視点(海外生活長かったですが仕事は日本でしかしてませんので。笑)から日本の起業環境について議論を行いました。最近インキュベーターやアクセラレーターのお陰でオフィスなど借りやすくなりましたが、日本でオフィスを借りる場合、家賃を10ヶ月分など先に払う物件など多々あるので大変!と皆で一致。外人ならではの突破方法や携わった会社のステージが違うのもあり、事業の進め方や方法論に関しては意見がだいぶ違う部分もありました。

いつものMBA生徒に比べると、比較的若いのもあり、学生からの質問が少なかったですが、みなさん懇親会の時には熱心にTinderをはじめとした色々な会話ができ、自分自身も大変勉強になりました。海外大学に限らず、私で良ければできる限り時間を合わせて登壇させて頂きますのでいつでもお声がけください!

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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