グローバル投資ファンドAntler Japanの投資先Kukulcanを応援しに大熊に行ったら往復12時間・・・

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今週Antler Japan Demo Dayにてピッチを行った投資先のKukulcanの代表が大熊インキュベーションセンター(旧大野小学校)で開催された「復興&交流イベントおおくま学園祭2024」でピッチをすると言われたので応援に駆けつけてきました!さらに、大熊インキュベーションセンターの幹部には以前からAntlerオフィス訪問頂いたりしてまして大熊に施設を見に行く約束も果たせる一石二鳥の機会でしたが・・・道中ハプニング続きでした。苦笑

Demo Day準備に追われていたので、東京駅からの直通バスを事前予約できずGoogle Mapで調べたところ、自宅を5:00過ぎに出て仙台まで新幹線で行くように案内されたので仙台に前泊を決めて・・・前日仙台に向かっている時に別の投資先の福島出身のCTOと仕事メッセージでやり取りしていたところ仙台だと行き過ぎと言われ・・・急遽Google Mapで調べ直したところ、少し時間をずらせばひたち・ときわの大野駅行き直通を発見しました。(ここでハプニング1:直通電車があったのに遠回り)

とはいえ、既に仙台には向かっていたのでそのまま流れに任せて美味しい牛タンを仙台で堪能。翌朝早朝に起きて昨日調べたひたち・ときわの大野駅行きに仙台から乗ろうと思い、みどりの窓口で8:30に切符を購入・・・8:48の電車なので改札を通ろうと思い電光掲示板を見るが、全ての電車が遅延していてひたち・ときわ電車が見当たらず、駅員に聞いたところ6:17に福島県で最大震度4の地震が発生により電車が運休になっているとのこと。(ここでハプニング2:運休は30分以上前に決まっていたにも関わらずみどりの窓口に切符を販売され、返金してもらうにも並ぶ必要がある)

駅員に聞くと福島の原ノ町駅に行けば電車が走っているので大野駅まで行けると案内され、Google Mapを見ながら急いでタクシーに乗車。(ここでハプニング3:切符は返金してもらえず東京に戻ったらチャレンジするしかなく・・・)

Google Mapによると原ノ町駅に1時間10分掛かるとのことで、ギリギリ電車の時間に間に合うか間に合わないかの瀬戸際でした。道中タクシーの運転手さんに70km+なので2万円ぐらいですかねと聞いてたのですが、そんなに掛かりませんよと言われ色々と調べてたら・・・タクシーが急に駅の方に曲がって見上げたら・・・陸前原ノ町駅・・・確かに名前は合ってますが、、、逆方向に10分走ってしまいました。(ここでハプニング4:違う駅に連れ行かれ間に合わないの確定)

なんと似たような駅名があるとは思わず、とは言え私が福島の原ノ町駅と指定しなかったのが悪く・・・Kukulcanのピッチに間に合わないと意味ないので、大熊インキュベーションセンターまでタクシーで向かいました。100km以上あるのでメーターがどんどん上がりました・・・涙 (ハプニング5:タクシーが3万円を超えました)

株式会社Kukulcan 代表取締役 ホン リナさん

色々とハプニングがありましたが、なんとか到着して株式会社Kukulcan 代表取締役 ホン リナさんのピッチを聞けました!笑 

左から梅澤亮、株式会社Kukulcan 代表取締役 ホン リナさん、Kukulcanフードエキスパートの川中さん

Kukulcanは「復興&交流イベントおおくま学園祭2024」にてPOC(ピーオーシー、ポック:概念実証)を規格外のいちごと大福を販売しながら実施。近々良い結果が見えると思います!

帰りの電車、ひたち・ときわの東京駅行きが運行になっている可能性があるのでKukulcanチームの車に乗せてもらいました。代表のホン リナさんは道中、福島の復興状況を語りながら録画してました、常に仕事モード!さらに渋滞にハマり東京に戻るまで6時間掛かったので車内では経営理論、直近のPOC結果、チームなど様々な議論がされました。

今回の大熊インキュベーションセンター訪問は往復で12時間以上掛かる長旅になりましたが・・・投資先を応援に行けて良かったです、今後も引き続き何時間掛かろうと駆けつけます!

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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