Advertising Week Asiaでのパネル

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東京での開催は今年で2回目となるAdvertising Week Asia(アドバタイジングウィーク)にて「グローバル志向とローカライズ」のお題でパネリストとして参加させて頂きました。モデレーターは世界経済フォーラム・グローバルシェイパーズで一緒だった株式会社アール代表取締役社長の川辺洋平さん、パネリストは株式会社Wondershake代表取締役社長の鈴木仁士さんと私でした。事前打ち合わせランチをしたのもあり、マジメに語りましたが終始楽しい雰囲気のパネルディスカッションでした!

パネルの内容としては、グローバル志向及びインアウト事業(日本からインドネシア)を展開しているLocariと私が直近3社(HAILO、HomeAway、Tinder)で携わっているアウトイン事業の比較でした。グローバル志向に関して、鈴木さんと私は帰国子女ですので英語も堪能に話せ、常にグローバルを見てますがタイミングや”きっかけ”により、日本をベースにビジネスを展開してます。お互いの結論としては、日本は良くも悪くも規制(HAILOは国土交通省、HomeAwayは観光庁及び厚生労働省、Tinderは警察庁)、日本人ならでは(人間関係・信頼)及びマーケット(規模・市場)が充実しているので事業がやりやすい・起業家としてリスクを取れば成功確率が高いと結論になりました。

さらに、インアウト及びアウトインに関しては自国で成功したプロダクトをローカライズする際、どこまでカスタマイズするかがキーになります。これはどの会社にも悩ましいポイントですが、マーケティングで使い方認知または地方自治体とのケーススタディを作り政府と協力して事業を展開するのも一つの手段として活用でいると思いました。

色々なイベントで登壇させて頂いてますが、モデレーターの川辺さんの安定感及び鈴木さんの爆弾発言?!(率直の意見)が聞けて多数のイベントで登壇してますが、今までの中で一番楽しかったと思います。笑 是非またこのメンバーでいつかパネルディスカッションがしたいと思います!

最後になりましたが、川辺さん、お誘いありがとうございました!!!
イベントレポートをDigidayさんに記事にして頂きました。
https://digiday.jp/brands/awa2017-report4/

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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