Trend Finding Project第5回 慶應義塾大学生兼チェゲバラの多治見智高さん

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Trend Finding Projectの第5回目(5月に開催したのですが…投稿が遅くなりまして申し訳ありません!)は、慶應義塾大学生兼チェゲバラの多治見智高さん(通称ジーザス)をお招きしました!多治見智高君はTrend Finding Project第1回目の福崎こっぺ君をホームパーティーにて紹介してもらったり、sakebiiのプロモーション動画の音楽を作って頂いたり大変お世話になっているユニークな学生です。

—–ちょっとお知らせ!!!—–
Trend Finding Projectは僕が前十字靭帯損傷の為、 一旦6月からペンディングになってます。無事退院してまた仕切り直して開催予定です!主催メンバーとして参加したいまたはTrend Finding Projectのゲストとしてふさわしいと思う方はお気軽にご連絡下さい! 概要はブログの最後に記載してます。
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多治見君との出会いはウォーターデザイン取締役兼慶應義塾大学SFC教授のコンセプター坂井直樹さんとの打ち合わせで初めて会いました。その後色々と話しているうちに僕がヴァイオリンやコントラバスをやっていたので共感を持てたのと、ホームパーティー等でクレージーな飲みをご一緒させて頂いてから一方的に親近感を持ちました。w

多治見君はメディアアートを作ったり今年に入ってからミュージシャンぽい活動、作曲や演奏を含みアドリブで引く事が多い。メロディーの引き出しは多く演奏の為に作曲よりは、作品の為にあわせていて、たまたま定着したのが曲になっている。メディアを作る際はプログラミングも自分で行うケースが多く、作りたいものを作り、他の人の開発依頼等を受けないと徹底している。自分より手が遅い人と仕事したくないので一から勉強して必要な知識をマスターしている。

4歳よりヴァイオリンをはじめたので、クラシックを含む全ジャンルを弾ける(アイリッシュ、ラテン、ジャズなど)。中高は書道部で高校3年変な高校生としてテレビで取り上げられ、2chで髪型が筆でしょうと書き込まれこともある。高校卒業後は毎日家から出かけて新宿でbook firstで読み明かしてたが、ある日アイデアが思いつき「筋から考える日本語と日本文化」をまとめて慶應義塾大学SFCに送った。(例:東アジアの漢字文化圏において、ABCは記号(表音文字)だけど漢字は(表意文字))。3月の時点では入れてくれる大学がなかったが、論文を送った結果9月慶應義塾大学SFCに入学。

大学では中学から好きだった美術、当時は毎週末美術館に行ってたのでデザインに関連するクラスを全部取り、慶應義塾大学SFC教授コンセプターの坂井直樹さんにも評価され、デザインのクラスで最優秀賞を取得。気づいたらEVのデザインなども坂井直樹さんが取締役を兼務するウォーターデザイン経由で携わる。

書道、自転車(小学校1年生からマウンテンバイク、クロスカントリーの競技、日本自転車連盟での登録選手)、デザイン、ヴァイオリンと複数のジャンルで賞や実績を残しているが今後はクリエイティブな仕事をしつつも音楽はやり続けたいとの事。

ミュージシャンは自分の音楽だけを追求しがちだが、ヴァイオリンを弾くだけではなく多数のジャンルを模索している最中にアイリッシュフィドルを見つけた!ネットで検索して京都に第1人者の功刀丈弘氏がいて、連絡をして京都で教えてもらった。浪人中に高校最後にやったのが作曲家がいて現代ジャズ(アングラなポップス)を慶應義塾大学SFCの締め切り前前日に演奏、初めて人様からお金をもらう。その後演奏は自由、時間もリズムも決めず、始まりと終わりはあるが真ん中は全てXで自由に演奏など試したが大失敗。あまり練習しなくてもそこそこは弾けていたが、エレクトロニカのバンド、クラシックでカバーするパートで音大のファーストバイオリンとのスキルの差で圧倒され、アドリブで弾いてたのがダメだと思い、新たなきっかけと音楽を探す中ラテンジャズ(キューバ音楽)に挑戦する為、キューバに行きLázaro Dagoberto González氏と出会う。町歩いていると2/3のキューバ人が知っているミュージシャンの元ヴァイオリンを10時間程弾き始める。人に見せる際は練習の重要性に気づきキューバから帰国後、音楽に新たな気持ちで向き合うようになった。基礎的な部分から再度始め、曲以前の常識、腕を動かさずラをキレイに弾けることをやり、右手できれいな音がでる練習、アルペジオの練習があってからの音楽を弾く。

自分がやりたい事を言語かして支援してくれる人を見つけて今後はゴールに向かうが、3月まで学籍はあるが直近ではバイオリンだけしょってやっていきたいとのこと!インドやアメリカの内部プルグルス、地球まんべんなくバイオリンがあるので今後は各土地のバンドの人達と演奏する為、インドや東欧、アイルランド、カナダを訪問したいとのこと。

とにかく多彩な才能の持ち主で、思い立ったら即行動に移すタイプでお話を聞いててワクワクしてきました、今後の多治見君の動向が楽しみです!応援したい方はお気軽にご連絡下さい!

多治見智高さんのプロフィール…
1990年1月22日生まれ
慶應義塾大学 総合政策学部
革命家

Trend Finding Projectとは…
仲良い飲み仲間がテキーラを毎週のように飲んでいたのが25歳の時…その後3年が経ちました。毎日IT+mobile+smartphoneの領域で奮闘しておりますが、今後様々な業界の方と交流を持たせて頂き勉強会兼夕食の場を設けられればと思い今年から「Trend Finding Project」を2012年から始動。

TFP開催概要:
・月1回開催
・

業界は問わず(しかしIT業界外)、とにかく面白い、⽀援したい、優れている物を持っているゲストをメンバーが順番に招待
・ゲストは27歳以下が対象

過去のゲストはこちらからアクセスして下さい。

TFP開催メンバー:
曽良竜太、エムスリー株式会社
木野瀬友人、株式会社エクストーン兼株式会社ニワンゴ 取締役
東将光、電通ヤング・アンド・ルビカム株式会社 アカウントプランナー
間壁一晴、Next gen lifestyle-proposing artist ライスコンサルティングアーティスト
松本貞行、株式会社エクストーン ディレクター
梅澤亮

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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