宅麺チームと宮城県の被災地への炊き出し

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4月29日に宅麺.comチームと一緒に宮城県(石巻市にある牛角前と東松島市の小野市民センター)の孤立している地域で温かいものが食べられていないとの事でラーメンの炊き出しに行ってきました。4月29日の夜10時頃東京を出発して30日の朝5時頃に現地に到着して、2グループに分かれ私は石巻市にある牛角前での炊き出しを担当させて頂きました。今回の企画は宅麺.comを運営するグルメイノベーション株式会社、トラフィックゲートに在籍していた時の直属の上司、井上琢磨さんが立ち上げた会社が発端したプロジェクトです。

宅麺義援ラーメンの仕組み:宅麺義援ラーメンチケット(4杯分1000円、20杯分5,000円、40杯分10,000円)をご購入して集まった資金を原資として被災地で食べて頂くために必要な費用(ラーメン原価・輸送費・調理にかかる諸費用など)に充当をする企画です。一部のラーメン店様からは被災地支援のために商品の無償提供もされている。

上記写真及び動画は宮城県石巻市に向かう途中バスの中から撮影した写真ですが、とてもショッキングでした…地震から1ヶ月以上経ってますが、まだまだ地震の跡が見えます。

上記は石巻市にある牛角店前でラーメン配布時の写真。牛角店の駐車場を借りたのですが、川から流れて来た砂で駐車場のコンクリートの部分が見えなくなってました…牛角店の店内にもお水が胸当たりまであった跡がありました。

テントを作り、一時期大行列ができてしまいましたがラーメンを無事600食、2カ所でトータルの1,200食を配布できました。久しぶりに暖かいおいしいラーメンを食べれて喜んでいる方もました。

上記写真は炊き出しに携わったメンバーです。ラーメン店の方やK-1の選手なども来ていて、30名程でした。帰りは災害派遣車の2トントラックの運転などで疲れましたが、是非また機会があれば炊き出しのお手伝いができればと思います!

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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