GMIC Tokyo 2015

最近モデレーター依頼が立て続けで入り二つのイベントでモデレーターを務めさせて頂きました。GMIC Tokyo 2015(Global Mobile Interenet Conference)はGWCが主催で、2009年北京から始まり大手IT企業を会員組織化して大きなイベントを開催する会社として中国では大変有名です。世界のモバイルコンテンツ企業同士の架け橋となり、モバイル・エコ・システムを通じて、企業のイノベーションとグローバリゼーションを加速させることを目的として北京を始め、シリコンバレー、ニューヨーク、ジャカルタ、バンガロール、サンパオロ、台北、東京など複数の都市でGMICが開催されております。

モデレートしたセッションは”グローバルモバイルマーケティング戦略及びローカライズの成功要因”、英語と日本語のスピーカーがいたので同時に両方の言語を使う初体験でした。アメリカ、中国、インド及び日本のモバイル市場を比べる大変楽しいパネルでした。昨今モバイル市場がスマートフォンの普及により世界にアプリを簡単に同時配信できるのですが、各マーケットは独自の文化やモバイルの利用方法があるのでローカルマーケットに適応したマーケティングが求めらる、”Think Global Act Local”の重要性を各パネリストが語りました。中でも個人的に一番感心を持てたのが2億人以上モバイルユーザーがいるインド市場。Click to Call(ユーザーが広告をクリックするとフリーダイアルに繋がり広告を聞く)など独特なマーケティングスタイルでのユーザー獲得手法がユニークでした。

SVFT 2015

更にSVFT(Skyland Ventures Fest Tokyo、全て英語で行われグローバルタレントが出会うイベント)で“Korean Startup ecosystem”でのモデレート。事務局の手違いで最初はなぜかスピーカーの一人として韓国のスタートアップ市場に関して聞かれるパネリストとして扱われ冷や汗(韓国は出張ベースで行った事がなく…)をかきました。苦笑 しかし、友人パネリスト+822の創業者、Richard Minのフォローが入り最終的にはセッションのモデレートをさせて頂き盛り上がりました。Pathを買収したKakao TalkやLINEを始め、韓国からグローバル展開している会社が最近増えて来ているので注目するべきマーケットとのこと!さらに、10月にはRichardがファッション、音楽とITを融合した+822イベントを韓国で開催しますのでお見逃しなく!

モデレーターはスピーカーの良さを引き出して上手くまとめる事が求められるので、スピーカーや会社・サービスに関して徹底的に調べて事前準備をし過ぎるぐらいに徹するのが重要です。今まではパネリストやキーノートの登壇がメインでしたが、今後モデレーターを依頼された時の為にスキルを磨いておこうと思います!

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WIT

今年で4回目を迎えるオンライン旅行業界の国際会議WIT JAPAN(Web In Travel Japan)が6月4日と5日の2日間にわたって開催されました。テーマは”A New Dawn Rises”で世界中のオンライン旅行業、エアライン業、ホテル・旅館業における トップリーダー達をスピーカーが一同に集まり、熱い議論や将来に関して議論されました。ユーザーはモバイルに移行、ソーシャル、シェアリングエコノミーなどビッグテーマが議論されました。中でもホテルに対して、Airbnbをどのように思うかなど面白い質問も飛び交いました。更に、LCCは航空業界の中での10%のシェアを占めるようになりシェアリングエコノミーにより旅行が今後益々安値で簡単にできると思います。その中でも”エクスペリエンス”が重視される。

WIT2015 Panel

今回は株式会社ベンチャーリパブリック代表取締役社長の柴田啓さんの推薦によりパネリストとして参加させて頂きました。2日目最後のパネルで”新しい夜明けのアイデア”をテーマに下記メンバーとの議論でした。モバイルからの利用が増えたことにより、ユーザー動向の変化やサービスの使い方が各社変わりつつあります。ワークショップ開催場所や旅行ガイド、民家宿泊など、様々なサービスが出てきたことにより旅行が多様化しています。今回のパネルではHailoのみがリアルタイム(予約機能はありますが…)の乗車サービスでしたが、様々なサービスと移動が連動して旅行が成り立つように今後もサービス展開していければと思いました。

更にAirbnbとTravelmob、競合同士がパネルに並んだのも面白く、お互い気を使いながら話されてました。笑 最後には各自アイデアを一つだすトピックでは、バーチャル旅行の話などありましたが、私はドラえもんの”どこでもドア”を提案させて頂きました。移動時間が短縮することにより、宿の使い方や観光の使い方が変わって新たなビジネスモデルやチャンスができると思ってます。

Alan Chang, Managing Director, Northeast Asia, Airbnb
Ryo Umezawa, President & CEO, Hailo
Stephan Ekbergh, CEO, Spacebase
Tao Tao, COO & Co-founder, GetYourGuide
Turochas Fuad, CEO & Co-founder, Travelmob

記事はこちらから→http://www.travelvoice.jp/?s=WIT+Japan+2015&検索=検索する

シェアリングエコノミーなどの加速により、業界が更に活発すると思いますが、世界的にもインバウンド・アウトバウンドは中国に今後影響されていくと思いますので市場動向が楽しみです!

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WEF on East Asia 2015 Ryo Umezawa

World Economic Forum(世界経済フォーラム)のGlobal Shapers Community(グローバルシェイパーズコミュニティ)の日本代表(U33)として、World Economic Forum on East Asia 2015に参加させて頂きました。世界のGlobal Shapers Communityのネットワークは約500 hub、5,000名までに拡大しており、そのうちGlobal Shapers参加選出枠は30名(Global Shapersはスポンサーの尽力により旅費を含む参加費は無料で参加可能)の中に選ばれました。気付けば、Summer Davos 2012 + 2013、Japan Meeting 2012 + 2013 + 2014と今回が6回目の世界経済フォーラムイベントで貴重な機会を頂き大変光栄です。

世界経済フォーラムは年に2回開催されている通称ダボス会議と呼ばれるイベントがメインですが、定期的に今回のような地域版も開催されてます。テーマは「East Asia in the New Global Context」、50カ国から約700名(世界中の政治、経済、学術等の分野で活躍する著名人や起業家)が一同に集まり、各分野の革新的な取り組みや商品、今後のInnovationのあるべき姿、また起業家の発掘やその支援方法等についてセッションや議論が繰り広げられました。主催国のインドネシア大統領も登壇され、東南アジアの発展に関して熱く語られました。

WEF on East Asia 2015 Global Shapers

Global Shapers専用セッションでは、30名(27 hub、12カ国)がhubのプロジェクトや進めているグローバルイニシアチブの議論、情報交換も行われました。更に、スポンサーのコカコーラ社やAbraaj Groupなどの特別セッションもあり、大変充実してました。オフレコのセッションなども多数ありましたので、詳細レポートはWorld Economic Forum on East Asia 2015からアクセス頂ければと思います。

WEF on East Asia 2015 Tony Fernandes

イベントの一番のハイライトはAir Asia CEO、Tony Fernandesさんのセッションでした。経営破綻状態のAir Asiaを30円(1リンギット)で2001年に買収、格安航空会社(LCC)としてマレーシア国内や海外のフライトのシェアを伸ばし2003年には黒字化。貯金2,000万円で事業を成功に導いた彼だからこそ言える、”Don’t let anyone tell you what you can or cannot do”、”Never take no for an answer”、”Dream the unbelievable – you can do anything you want to do if you put your mind to it”の言葉には震えました。全てが順風満帆ではなく色々な苦労話(F1チームの失敗、ANAとの提携解消)もされましたが、常に前向きに乗り越えているスピリットを感じれました。更に、”Don’t do something just for the money, do it because you want to build things, do better and treat people better and give them a better career”が共感できて刺激的なセッションでした。最後にTonyさんがGlobal Shapersに質問を聞きたいと言い出され、何でも答えられる人はいないかとの問いに真っ先に手をあげたところ、Air Asiaが保有するQueens Park Rangers F.C.のサッカーの試合をTonyさんと観れる権利をもらえました!更に、ペアで観ていいとの事で、ひょんなひっかけで株式会社CRAZY 代表取締役社長の森山和彦さんと行く事が決まりました。笑 Tonyさんと一緒にサッカーを見るまでに自分磨きを継続して、同じトラベル業界ですので起業家として負けないポジションまで登り詰める事を目標にして動きます!

Global Shapers任期中、ダボス会議への参加は原則1回のところ、6回も参加の機会を頂いたので次回は流石に難しいと思いますが、また是非参加したいと思っています。世界経済フォーラムのイベントは限られた人が集まる会議ですが、学びは大変多く有意義な時間が過ごせますので、招待を受け取った方は是非参加してみて下さい!!!

World Economic Forumとは…
ジュネーヴに本部を置く非営利団体である。スイスのダボスで開催される年次総会が特によく知られており、選ばれた知識人やジャーナリスト、トップ経営者や国際的な政治指導者が一堂に会し、健康や環境等を含めた世界が直面する重大な問題について議論する場となっている。

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START Summit 2015

去年スイスでLeader of Tomorrowとして参加したSt. Gallen Symposiumより歴史があり、St. Gallen大学の学生団体が運営しているSTART Summit2015に唯一のアジア人キーノートスピーカーとして招待され登壇して参りました。START Summitは毎年2日間開催されていて、今回が過去最高に大きいイベントで800名の参加者がおりました。大変驚いたのが、30名の学生でイベント全てが企画・運営されていて、多数のスポンサーにも支えられてます。

START Summit 2015 BMW

オフィシャルカースポンサーのBMWが最新型の車を提供していて、空港+会場送迎まで手配されていました。

START Summit 2015 Banner

会場入り口には大きなバナーが貼られていて驚き!

START Summit 2015 Interview

Hailoはヨーロッパの会社で認知度が高いなか、なぜ日本法人は31歳若手経営者が選ばれたやuberとの比較など様々な質問を登壇前にインタビューされ、ドイツの有名新聞(日本で言うと日経新聞?)にも取り上げられました。記事はHailoとuber比較記事

プレゼン前には自己紹介動画が作成されていて、ジワっと来ました。

START Summit 2015 Presentatioin

登壇者に対してのおもてなしが徹底されていて期待値が高く、650名の前での登壇は大分緊張しました。汗 北米での講演は何度か経験してますが、大勢のヨーロッパ人を前にしてキーノートは初めてだったので準備する際に下記の要素を取り入れました。

・世界共通の写真を用意する
・映像を取り込む
・インパクトがあるキャッチフレーズ
・サプライズを入れる
・笑いを入れる(ヨーロッパ人には笑ってもらえるか不安でしたが攻めました。笑)

スピーチは50分で、日本の起業環境、Hailo Japan(ヘイロー)としてのユニークな日本参入戦略(日本法人単体での資金調達)、日本のマーケットの魅力・マイナス点などを広く語り、プレゼン後には大変多くの質問を頂けました。会場には学生も含む、スタートアップ起業家も多数おりまして、日本のマーケット参入を考えている方も多くいたので今後ヨーロッパ企業の日本参入加速を楽しみにしております!

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Working Mother Taxi

World Economic Forum(世界経済フォーラム/ダボス会議) のGlobal Shapers Community(グローバルシェイパーズコミュニティ)に選出されて4年が経ちますが、3つのプロジェクトを担当してます。今回は第3弾で日本の働くお母さんを支援する新プロジェクト「はたらくママのための育児タクシー」を立ち上げました。このプロジェクトを通して、少しでも世の働く女性を楽にできればと思います。

第1弾:Shapers Camp 2014
第2弾:Re-Generate Japan

Working Mother Taxi Project_RyoUmezawa

本日プレス発表会を開催しまして、下記がプレスリリースになります。

—–プレスリリース—–

スマホで呼べる!安心・安全なタクシーが働く女性の子育てをサポート
「はたらくママのための育児タクシー」を東京と大阪で展開

世界経済フォーラム(本部:スイス・ジュネーブ)により組織される、グローバルシェイパーズコミュニティ・東京ハブで は、コカ・コーラ財団(本部:アメリカ・アトランタ)の支援を受け、働きながら育児を行う女性の移動を支援するプロジェク ト「はたらくママのための育児タクシー」を始動し、東京と大阪で展開いたします。

本プロジェクトは、仕事と子育てを両立する女性の生活交通に積極的にタクシーを利用していただくことを目的に実施するも のです。スマートフォン用のタクシー配車アプリケーションと連携し、「ママタクシー認定ドライバー」が運転するタクシーを ご利用いただけます。

本プロジェクトは、グローバルシェイパーズコミュニティ・東京ハブが運営し、東京では日本交通株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:川鍋一朗)、大阪ではヘイロー株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:梅澤亮)と連携いたし ます。

■ 背景

世界経済フォーラムが毎年公表する「世界男女格差レポート(Global Gender Gap Report)」の 2014 年版において、日本の 男女格差指数は 142 カ国中 104 位という低水準に留まっております。

グローバルシェイパーズコミュニティ・東京ハブでは、日本国内の男女格差指数の向上のため、特に「子育てをしながら働く女 性」への支援にフォーカスし、本プロジェクトを始動いたしました。

また、グローバルシェイパーズコミュニティのグローバル・コミュニティー・パートナーであるザ コカ・コーラ カンパニー は、「5by20」プログラムを通じて、2020 年までに全世界で 500 万人の女性の経済的なエンパワメントを支援しています。本プ ロジェクトは、コカ・コーラ財団からの支援のもと、世界水準の女性活躍社会の実現の一助となることを目的に展開してまいりま す。

■ 概要

「はたらくママのための育児タクシー(以下、ママタクシー)」は、子育てをしながら働く女性と、タクシードライバー、双方 にとって価値のあるプログラムを展開いたします。

利用者は、スマホ用タクシー配車アプリのインストールと利用者情報の登録で、「ママタクシー」がご利用いただけます。

タクシードライバーは「ママタクシー認定ドライバー」に指定されることで、より安心・安全なタクシーとして利用者からの信 頼を得ることができます。

・子育てをしながら働く女性の移動を支援

小さいお子さんをお持ちのお母さんは、移動に多くの不安を抱えていらっしゃいます。 「子供の夜間の急病などでの移動が困難…」「通勤にあわせて保育園への送り迎えをしなければ…」 この他にも様々なシーンで、生活交通の選択肢にタクシーを加えることで、子育てをしながら働いている女性の負担軽減のみな

らず、子育てがハードルとなり働くことができなかった女性の職場への復帰や新たな就業を期待します。

・「ママタクシー認定ドライバー」がタクシー利用の不安を解消

お子さん連れでのタクシーの利用に対する不安の解消のため、本プロジェクトが作成するマニュアルの内容を理解したドライバ ーが運転するタクシーを「ママタクシー」として認定いたします。マニュアルでは、ドライバーによる乗降の際のドアサポート、 ベビーカーの積み下ろしお手伝い、小さなお子さんが乗車する際の心構えなどについて説明しています。

お子さん連れでタクシーに乗り慣れない方でも、安心して乗車いただけるようドライバーがサポートいたします。

主催 : 世界経済フォーラム グローバルシェイパーズコミュニティ・東京ハブ
後援 : 国土交通省
協賛 : コカ・コーラ財団
協力 : 日本交通株式会社、ヘイロー株式会社

■ ご利用方法

「ママタクシー」は、2015 年 4 月 15 日のプロジェクト開始を予定しています。各社が提供するスマホ用タクシー配車アプリ から、「ママタクシー」を呼び出すことが可能になります。

東京エリア(東京 23区)では、日本交通株式会社が提供する「日本交通タクシー配車」アプリ」、大阪エリア(大阪市内)では、ヘイロー株式会社が提供する「Hailo(ヘイロー)」アプリをご利用ください。

「ママタクシー」を気軽に体験していただくため、初回限定で、東京と大阪で総計 2000 組に 1500 円分の割引クーポンを配布 いたします。詳細なご利用方法は、「ママタクシー」特設サイトをご覧ください。

Nihon Kotsu_Hailo app

*世界経済フォーラム(ダボス会議)とは…
ビジネス界、政界、学界および社会におけるその他のリーダーと連携し世界情勢の改善に取り組む国際機関です。1971 年にスイスのジュ ネーブに本部を置く非営利財団として設立された世界経済フォーラムは、いずれの利害関係にも関与しない独立・公正な組織です。あらゆ る主要国際機関と緊密に連携して活動しています。

*グローバルシェイパーズコミュニティとは…
世界経済フォーラムによって任命される、33 歳以下の若者によるコミュニティです。優れた潜在能力、また実績を持ち、社会に貢献する 強い気概を持つ人々によって構成され、コミュニティのメンバーはシェイパーと呼ばれます。地域における社会課題を解決するプロジェク トなどを行うことを目的とし、全世界 400 以上の拠点で 4,000 名以上のシェイパーが活動しています。

*コカ・コーラ財団とは…
コカ・コーラ財団は、ザ コカ・コーラ カンパニーの慈善事業部門として1984 年に設立されました。 以来、水資源保全活動、女性のエンパワーメント、人々の健康や地域社会の福祉向上など、コミュニティーのサスティナビリティーを実現するた めのイニシアチブに、世界各国で 6 億 6000 万ドルを超える支援を行っています。

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