少し前の話ですが、長年お世話になっている「みいクリニック代々木」の三島千明院長から、Antlerでの多忙な日々で4~5時間しか睡眠を取れていなかったことを心配され、4月に睡眠をチェックするよう勧められました。送られてきた携帯用睡眠時無呼吸検査装置を使い、SpO₂プローブを鼻に装着し、パルスオキシメーターを指にはめて、2晩データを取りました。検査が終わったら端末を送り返すだけという、とても簡単な手順です。そして、結果を見た院長から、10kgの減量を強く勧められることになりました。
1晩目は会食があったのでお酒を飲み、2晩目は自炊して検査を行いました。数日後、結果を教えてもらいましたが、その内容は衝撃的でした・・・
これらの数値は、まるで溺れているかのような状態を示しており、睡眠中にまったく休息が取れていないことを意味します。そのため、朝起きても疲労が抜けず、翌日に精力的に活動するのは極めて難しいと言われました。
早急に減量して再検査を行うか、より精密な「睡眠ポリグラフィー検査(Polysomnography、PSG)」のために入院するよう勧められました。さらに、主治医から「睡眠不足や質の悪い睡眠は、集中力や判断力を低下させ、仕事の成果にも影響を与える!(やばい…!)さらに感情のコントロールが難しくなり、イライラや不安が増え、疲労回復が不十分だと体力が低下し、免疫力も低下して体調を崩しやすくなる」と、日常生活に及ぼす多大な悪影響について真剣に説明されました。質の高い睡眠は翌日のパフォーマンスを支える重要な鍵であるため、至急改善命令が発動された次第です。苦笑
早急な改善が求められる状況ですが、こうした検査を通じて自分の睡眠状態を知ることは、本当に大切だと実感しました。皆さんも、一度睡眠検査を受けて、自分の眠りの質を見直してみてはいかがでしょうか?健康とパフォーマンス向上のための第一歩になるかもしれません!