イギリス発のスタートアップ、HAILO(ヘイロー)ニューヨークオフィス

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Hailo

AtomicoやAccel Partnersなど、国内+海外の著名ベンチャーキャピタルから7,700万ドル(77億円程)を調達したHAILOのGeneral Manager(日本事業統括)に先月に就任したのもあり先週ニューヨークオフィスに訪問してプロダクトや戦略に関して会議をして参りました。手前味噌で恐縮ですが、オフィスが素敵だったので少し紹介します!

Hailo NY

オフィスはマンハッタンにあり、Fousquare社などと同じビルに入ってます。

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入ると黒板にメッセージが書かれてます。来る度にメッセージが違い今回はワールドカップですが、3月にオフィスに訪問した際は準備中のプロダクトコードネームでした。笑

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ちょうど荷物が届いたところで、ダンボールなどが山積みですが会議室2つに右側は電話ボックス、テレカンなど行う際にスタッフは電話ボックスで会話してます。

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オフィスは細長い感じです、オフィス全体の写真を取ると一部開発中プロジェクトなどが写るので…笑 オフィス端っこだけの写真になりますがリラックススペースと大会議です。ワールドカップ開催中は多くの人がソファーで仕事しながら試合を見てました。

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オフィスでタクシーのメーターとアプリが連動できるように多数の機械を装備してテストを行ってます。

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社内を歩いてたら急に犬が現れ驚き!他社の犬だそうですが、たまに遊びに来るとの事。笑

HAILOはタクシー配車アプリを提供しているイギリス発のスタートアップで、ロンドンやニューヨークをはじめ、バルセロナ、トロントなど世界15都市以上でビジネスを展開しています。HAILOは2011年11月、イギリスのロンドンで3人のタクシー運転手と3人のネット起業家が手を組み、サービスを開始しました。「タクシー乗務員向け」と「お客様向け」のアプリケーションを提供しており、既に世界中で3万人を超えるタクシー運転手と120万ユーザー登録されています。

Hailo NY AppHailo NY App2

日本で使っているアプリはそのままニューヨークでも利用可能です。自動的に位置情報を検出して、ニューヨークにいることを検出します。インターフェースも日本語のままで、何も設定変更せずにタクシーを呼ぶ事が可能な便利アプリです。是非ご活用下さい!

※日本国内のサービス提供は大阪限定、タクシーを呼ぶための操作はiPhoneまたはAndroid端末を2回タップするだけ。現金もしくはスマートフォンでの決済が可能で、大阪は迎車料金も無料!

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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