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Vital Japan 第76回勉強会 -「日本経済活性化!活力を生み出す中堅企業のM&A」

上智大学の先輩である、小田さんが企画しているVital Japan(バイタル ジャパン)の第76回勉強会が開催されます。参加されたい方はメールまたはコメント欄にメッセージを残して下さい。

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日時:2010年1月16日(土曜日)18:00 ~ 21:15
*勉強会終了後 懇親会(立食パーティー)
場所:東京しごとセンター B2F 講堂(東京都千代田区飯田橋3-10-3)
参加費:1,000円
定員:150名

勉強会の流れ:
・開始前、Networking time(~6:30pm)
・スピーカーによるインタラクティブなプレゼンテーション(英語)

スピーカー:森時彦氏
株式会社リバーサイド・パートナーズ 代表パートナー
株式会社チェンジ・マネジメント・コンサルティング 代表取締役

大阪大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)卒。工学博士(Ph.D)、経営学修士(MBA)。神戸製鋼所を経て、GE(ゼネラル・エレクトリック)に勤務。製品開発・マーケティング部門のグローバルリーダー、日本GE役員などの要職を歴任。その後、半導体自動検査装置最大手 テラダイン(日本法人)の代表取締役を経て、2006年に(株)チェンジ・マネジメント・コンサルティングを設立。組織力の開発、変革マネジメントなどにかかわるプロセスコンサルティング、リーダーシップ育成などを手がける。2008年からは中小企業の成長促進・事業承継に重点を置いたプライベートエクイティに対するアドバイザリー企業である(株)リバーサード・パートナーズの代表パートナーとしても活躍中。

著書に新しい変革のリーダー像を描いた小説「ザ・ファシリテーター」(ダイヤモンド社)とその続編「ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!」(ダイヤモンド社)、「ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく!」、「ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49」(ダイヤモンド社)などがあり、「日経情報ストラテジー」「人材教育」など雑誌への寄稿も多い。

内容:
「大企業は雇用を生まない」と言われはじめて四半世紀以上経っています。これは日本だけでなく世界中の先進国で見られる現象のようです。雇用を生むのは、成長する中小企業とベンチャー企業が中心です。

この雇用を創出する企業群が危機を迎えています。ひとつは経営者の高齢化です。中小企業の経営者の平均年齢が六十歳を越えたと言われており、事業承継が社会問題になりつつあります。もう一つは、利益額数億円程度の比較的小さな企業にとって、上場メリットがほとんどなくなったことがあります。この背景には、上場基準が厳しくなったことと日本版SOX法の導入で、上場準備と上場維持に要するコストが非常に高くなったこと、加えて、上場しても期待したような株価がつかなくなったという事実があります。

一方、政府の中小企業政策は、「かわいそうな中小企業に補助金を出す」というところに終始しており、「生命維持装置」をつけて回っているに等しい。これでは、問題を先送りするだけでなく、本来市場から退出すべき企業の撤退を妨げ、健全な企業まで不良化する可能性があります。

今回の勉強会では、このような問題提起をしつつ、解決策の一つとして中堅企業のM&Aの活性化を取り上げます。M&Aというと、「難しい」「自分には関係ない」「ハゲタカ」などネガティブなイメージがつきまとうかもしれませんが、それ自体
大いに問題です。ナイーブにM&Aを忌避している間に、高齢化した中堅企業が、絶滅種のように消失していくのです。ベンチャー企業のIPOが極端に減り、新しい成長事業の芽が摘まれていきます。

今回の勉強会を期に、みなさんのM&Aに対する見方が変わることを期待しています。