2008年5月13日中国の四川大地震

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日中コミュニケーション株式会社の可越さんから頂いたご案内です。

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中国の四川大地震は発生して90時間以上が経っています。現在は死者と生き埋めを含めて5万人以上が達しています。これから更に死者が増えつつあると予想されています。ミャンマの災害を含めて、アジアで起きた災難で、あっという間に10万人近くの命が奪われて、考えるだけで涙が止まりません。

一人で考えていますが、被災地では、いま二つのことが必要だと思います。

1.素早い救助

道路が遮断された中に、被災地に入るには相当難航しているようです。日本からすでに救助が入っていまして、本当に心から感謝しています。成都市から被災地まで歩くには何日間以上がかかると予想されます。日本のボランティアは行くのがお勧めしないかもしれません。四川省の人口は5000万ほどいますが、被害地周辺の人たちの助け合いことを行いながら、10万人以上の救助隊が軍用機で空から現地に入り、人手が足りているとは言えないかもしれないが、現地の人力で瓦礫の下にいる命を一生懸命に助けをしているようです。

2.生存するための最低限のもの

瓦礫の下の命を救う以外に、負傷する被害者と生存者には、いま必要なのは、食物、医療、救助、テント、布団などでしょう。さきほど現地(綿陽)の友人の情報によりますと、ダムが破壊され、死者はダムの中にいり、水は汚染されています。川の水や工場の廃水を飲まれ、震災後の二次感染、下痢などはすでに発生しているようです。被害が拡大されつつあります。 日本ならではのものとノウハウをできる限り考えていきたいと思いますが、いま思いついたのは水の除菌剤。

小さな力でも何かをしてあげなければならないと思っています。
日本は地震大国です。地震直後と長期的なケアには何が必要なのか。
お金だけでいいのか、何かノウハウがあるなのか。
いろいろと教えていただきたいと思います。

したがって、5月27日の19時に新橋ビクターで、ボランティア映像制作グループ東京視点は緊急会議/映像上映会を開きたいと思います。中国、東南アジアの災害を考え、東京視点ならではのボランティア活動をしたいと思います。当日は東京視点の映像を上映しますが、 よかったらいらっしゃってください。

日時: 2008年5月27日(火曜日) 19:00 ~ 21:00(途中参加OK/友人などを連れてきてOK)

場所: ビクター新橋ビル

○所在地 〒105-0004 東京都港区新橋1-7-1 ビクタービル3F
○交通機関
・ JR新橋駅銀座口より徒歩4分
・ 地下鉄「銀座線」新橋駅1番出口より徒歩2分
・ 地下鉄「都営浅草線」新橋駅A2出口より徒歩6分
・ 地下鉄「銀座線」又は、「日比谷線」銀座駅より徒歩7分
・ 「ゆりかもめ」新橋駅A2出口より徒歩6分

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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