The Economistジャパン・サミットでのパネル

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先月The Economist主催、「ジャパン・サミット:未来の仕事像」イベントにてテクノロジーの可能性:今後日本は生産性を向上できるのか?のお題でパネリストとして参加させて頂きました。HAILO株式会社(ヘイロー)顧問としての登壇でしたが、なぜかマクロの話を振られたので、、、日本が持続的成長を実現するにはテクノロジーを活用してリモートワーク、クラウドコンピューティングやAI(アーティフィシャルインテリジェンス:人工知能)などを応用すると生産性が上がると語りました。苦笑 大企業vs.中小企業、製造業vs.サービス業では内容が別れると思いますが、例えばサービス業のタクシーですとAIを活用した自動運転技術が発展することにより一部のドライバーさんの仕事スタイルは変わりますが、タクシーは人間業ですのでホスピタリティ、コンシェルジュ、介護など様々な分野では引き続きタクシー内で人は必要になるので技術+人間の融合による調和が重要になると思います。登壇の詳細はインフォテリア株式会社の広報ブログに掲載されてます。

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パネルディスカッション後に司会のThe Economist Florian Kohlbacherさん、インフォテリア代表取締役社長の平野洋一郎さんと記念写真。ガッツポーズを求められましたが、、、話したマクロ経済的な内容に不安を持ったので大人しく写りました。笑

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他のセッションでは経済産業大臣、一億総活躍担当大臣や日本銀行総裁をはじめ名だたる登壇者がおりましたが、東京都小池百合子知事の基調対談に聞き入りました。2020年東京オリンピック、築地問題、育ボス宣言、ワークライフバランス、社会での女性活躍など様々なトピックについて想いを語り、東京を良くしていく発言などがかっこよかったです。席も壇上目の前でしたので話し方や仕草などが細かく見れましたが、政治家は語るのが上手いと改めて思いました。笑 これから日本をはじめ東京がどう進化していくかマクロ的に楽しみに思ったイベントでした。

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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