操作感が新しい!facebookの新アプリ「Paper」を使ってみました

facebook paper

facebookが先月30日に新しいニュースリーダーアプリ「Paper」を発表しましたが、予告通り昨日リリースされていたので早速ダウンロードして使ってみました。このアプリはいわばfacebook版Flipboardのようなもので、facebook上のフィードと、Web上のニュース等の他のコンテンツをごちゃまぜに表示するアプリです。Apple出身のエンジニアが開発したそうですが、ガラケーからスマートフォンへの移行が加速度的に進み、更にリッチなデザインを求められている中、スタイリッシュなフラットデザインや、流行のぬるっとした操作感など、特徴的なUIで大変良く仕上がっていると思います。今年に入り、25億円(累計77億円)調達したPathも秀逸なデザインによりファンを増やしていますが、やはりこちらも開発チームに元Apple出身者が含まれています。

さて、このPaperですが、インストールして起動するとイメージビデオが流れ、最初から大変リッチな演出が施されています。動画に続くチュートリアルも、画像だけでなく音声によるガイダンスがあり、親切かつスタイリッシュに設計されていてとてもワクワクしました。

使い方は、最初に自分の興味のある「セクション」を9個まで選び設定します。例えば「Tech」、「Ideas」、「Planet」などののセクションを選ぶことで、それぞれのテーマに沿ったニュース、コンテンツ等が配信されるようになります。機能としては、既存のfacebookアプリのタイムライン上でフィードされる情報にセクションごとのコンテンツが加わっただけに思いますが、上下左右のスワイプ操作が基本になっており、アニメーションと絡んで動作したりティルトして写真を「見渡す」ことができたりと、新鮮な操作感がおもしろいです。使い始めてしばらくは所々で画面上のチュートリアルと音声ガイダンスによる案内がありますし、どれも直観的な操作なのですぐに慣れると思います。Paperは現状US版しかないので日本語入力に若干問題がありますが、既存のfacebbokアプリのメッセージ機能やフレンド申請機能も搭載しているので、大抵のことはこのアプリでまかなえそうな気がしています。

facebook paper ryo profile

上が自分のプロフィールページを開いた時の画面です。デザインや操作性等UIが全く違うので、コンテンツ自体は一緒ですが新しい世界観が味わえました。今後は既存のfacebookアプリとPaperをどう使い分けていくか、共存できるのか、ちょっと不思議です。笑  友達のアップデートとニュースを組み合わせたことでニュースリーダーとしての地位を築いていきそうですが、更に日本のGunosy、Antenna、Smartnewsなどのキュレーション系のメディアがセクションとして加わると個人的に良いなと思います。現状ではUS AppStoreのみで配布されているので、日本版の登場と今後のアップデートにも期待です。