中国の福州にあるRudyの「OSTRAS」訪問とパンダ!

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OSTRAS in Fuzhou

仲の良い友人であるRudyが最近新しいオイスターバーを中国の福州にオープンしたと聞いて、ゴールデンウィークの最初の三連休を活用してお祝いに駆けつけました。Rudyは以前上海でもオイスターバーを経営していて、今回はRudyの生まれ故郷である福州に、新しく「OSTRAS」を開店することにしたとのこと。福州は、日本では烏龍茶で馴染みのある福建省の省都で、東シナ海にほど近い中堅都市です。Netease Global Mobile Media Summit世界経済フォーラムのSummer DavosChina Mobile Developer ConferenceAPEC Incubation Conferenceなど、ビジネス、プライベート含め北京、西安、上海には計10回以上訪問していますが、福州は今回初めての訪問となりました。東京から福州へ行くには北京か上海経由でtransitする必要があり、今回は羽田ー北京ー福州の航路でANA、China Air便を利用し到着まで計12時間程掛かりました。

Rudy in OSTRAS

RudyのOSTRASは4月末にオープン、地下1Fから地上2Fのロフト的なスペースの3フロアの他、お店の外のオープンエアテーブルでも食事をすることができ、上海のお店と同じように世界各国のオイスターが食べれる素敵なお店です。シャンパンやワインも厳選されていて、雰囲気も抜群でした。

今回は観光の時間もあったので、まずは福州に訪れる日本人は良く立ち寄る観光地、「大熊猫世界」:「パンダワールド」に行きました。たまたま日本語が話せるガイドさんがいらっしゃり、色々と好意で教えて下さったため興味深い時間を過ごすことができました。上の動画のパンダは、現役時代はショーで色々な曲芸をしたりと活躍していたものの、今では33歳、人間に例えると100歳は超えている高齢で、人間のサポートが必要になっているそうです。高齢の今でも食事は大量に必要で、高齢の彼女専用の特別ミールを飼育員に食べさせてもらっています。ご飯が入っているボールは抱えていますが、自分では食べずに口を開けて運んでもらうのを待っているのがcuteです。

Panda in Fuzhou

訪問時には5匹のパンダや、たくさんのレッサーパンダを観察でき、まさに「パンダワールド」でした。豆知識ですが、上野動物園などに代表される日本の動物園にいるパンダは全てこの福州パンダワールド出身とのこと。とにかく日本では考えられない程とても近くから、パンダが無心に笹やにんじんなどを食べている様子が見られて迫力がありました。

Drinking in Fuzhou

また、今回は丁度タイミングが合い、顧問先のFractalist China経営陣も急遽福州旅行に参戦!経営陣は福州出身なので地元への帰省も兼ねて歓迎するために集まってくれました。北京だろうが福州だろうが、やはりどこにいても中国式の飲み方で、シャンパン、ワイン、ビール、紹興酒、ブランデーのmix styleで”カンペイ”コールが飛び交う一気飲み大会でした。Fractalist Chinaの経営陣をはじめ、Rudy、地元のビジネスマンのPeterなど、公使ともにパワフルな友人達に囲まれた刺激的且つ愉快な夜を過ごすことができ、改めて仕事を頑張ろうと決意を新たにすることができました。

高校時代に中国語を2年弱勉強したことがあり当時は会話できていたものの、この10年程ほとんど使ってないため最近ではほとんど話せなくなっています。しかし、伝えたいという気持ちや姿勢を見せること、また違う形のアプローチを使うことで、なんとてもなると思いました。もちろん中国で意味する”違う形のアプローチ”は大量にお酒を飲むのも含まれます。笑 今回はいつも以上に刺激的な中国訪問でした!ゴールデンウィークは今日で終わってしまいますが、明日からまた攻めて行きます!

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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