モバイル社会シンポジウム「ユースカルチャーの生態系」

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下記モバイル社会シンポジウムのご案内を頂きました。事前登録が必要なため、参加されたい方はメールまたはコメント欄にメッセージを残して下さい。

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日時:2009年6月6日(土曜日)12:30 ~ 17:30
会場:秋葉原コンベンションホール(千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル4F)
主催:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ&モバイル社会研究所

第一部
13:20-13:50
基調講演:「モバイルデジタル文化のユースカルチャー」
・岡部 大介氏(東京都市大学講師)

13:50-15:10
パネルセッション1 「ユースカルチャーの風景」
・アニメ文化:磯 光雄氏(『電脳コイル』原作・脚本・監督 アニメーター)
・ケータイ文化:有元 典文氏(横浜国立大学准教授)
・コンシューマーゲーム文化:飯野 賢治氏(ゲームクリエイター)
・リミックス文化:伊藤 瑞子氏(カリフォルニア大学アーバイン校) *Skype
・モデレーター:岡部 大介氏(東京都市大学講師)

第二部
15:15-15:25
イントロダクション
・鄭 民安(モバイル社会研究所)

15:25-16:45
パネルセッション2「ユースカルチャーのデザイン」
・女性や子供の視点:山本 貴代氏(博報堂生活総合研究所上席研究員)
・ガジェット文化:安藤 幸央氏(3DCG)
・社会情報学:濱野 智史(批評家)
・モデレーター:小川 克彦(慶應義塾大学教授)
「場所のメディアから」

16:45-17:15
ラップアップレクチャー
・小川 克彦(慶應義塾大学教授)

セミナー内容:
街中におけるモバイルメディア利用の多様化と、デジタルメディア生成の裾野の拡大は、様々な文化的な実践を導いてきました。それと同時に、モバイルデジタルメディアを身にまといながら、若者は特有のコミュニケーションを育み、文化をリ・デザインし続けています。
今回のシンポジウムでは、このようなモバイルデジタル文化を生き る「若者」に焦点を当て、普段の何気ない実践の中にある「意外な日常」を透かしてみたいと思います。それと同時に、日常的な空間 とモバイル/デジタルメディアの関係が描く「未来」に目を向け、一緒に語らう場をみなさまとつくることができればと考えております。
第一部では、今日のユースカルチャーを縁取るゲームやアニメから若者のモバイルデジタル文化を考えます。続く第二部では、テクノロジや情報環境から未来のモバイル生活を考えていきます。

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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